
英語が話せないと悩んでいる社会人へ。半年だけ,始めてみませんか?
「英語を話せるようになりたい。でも,今さら無理かな」——大学教授として多くの留学生を受け入れてきた立場から,英語を学ぶ本当のメリットと,まず半年だけ試してみることの意味をお伝えします。
🩺この記事のポイント
- 1流暢である必要はありません。少し英語が話せるだけで,出会える人・行ける場所・できる仕事の範囲が広がります
- 2目指すのは「ペラペラ」ではなく「英語を話すことを怖がらなくなること」。まずは半年〜1年を目標にしてみる
- 3英語が話せるようになってから話すのではなく,話し始めるから少しずつ話せるようになります。まずは無料体験から
「英語を話せるようになりたい。でも,今さら無理かな」「仕事をしながら英語を勉強する時間なんてあるだろうか」「学生時代から英語が苦手だったし,自分には向いていないかも」——そんなふうに悩んでいる社会人の方は,とても多いと思います。仕事をしながら新しいことを始めるのは,簡単ではありません。
でも,英語は人生の幅を広げてくれる,とても価値のあるスキルの一つだと思っています。大学教授として,これまで多くの海外留学生を受け入れてきました。その中で学生たちを見ていて感じることがあります。英語がまったく話せない学生と,ほんの少しでも話せる学生では,大学生活の広がり方が違うのです。
この記事で分かること
- 英語が少し話せるだけで,何が変わるのか
- 社会人にとっての,英語を学ぶ本当のメリット
- 目指すべきなのは「ペラペラ」ではないという話
- まず何から始めればいいか
英語が少し話せるだけで,人との距離が変わる
流暢な英語である必要はありません。少し英語が話せる学生は,留学生と自然に話すようになります。一緒にご飯を食べに行く。遊びに行く。旅行に行く。気がつけば,国籍などあまり意識せずに友達になっています。そして海外へ行くことに対する抵抗も,だんだん小さくなっていきます。
「英語が完璧になってから海外へ行こう」ではありません。少し話せるようになるから,海外へ行ってみたくなる。そして実際に海外へ行くから,さらに話せるようになる。そんな好循環が生まれます。
社会人なら,仕事の可能性も広がる
社会人にとって英語が使えるメリットは,友人や旅行だけではありません。海外の取引先とやり取りできる。英語の資料を読める。海外出張を任せてもらえる。外国人のお客様に対応できる。転職するときに「英語を使える」という選択肢が増える。職種や会社によっては,昇進や収入アップにつながる可能性もあります。
さらに,友人関係や恋愛を含めて,出会える人の範囲も日本国内だけではなくなります。英語そのものが人生を変えるというより,英語によって「自分が行ける場所」「できる仕事」「出会える人」が増える。こちらのほうが,英語を学ぶ本当のメリットだと思います。
外交官のような英語を目指さなくていい
ここはぜひ伝えたいところです。英語を勉強するからといって,外交官や通訳のように話せる必要はありません。私自身も,そのようなレベルの英語を話しているわけではありません。大切なのは,日常的な会話ができること。そして社会人なら,自分の仕事に関係する専門用語を英語で使えること。まずはそれで十分です。
仕事で使う英単語は,実はある程度限られています。自分の仕事を英語で簡単に説明する。相手に質問する。聞き取れなかったら,もう一度言ってもらう。食事をしながら雑談する。それができるだけでも,世界はかなり変わります。
まず半年。できれば1年間やってみる
「何年勉強すれば話せるようになりますか?」と考えると,始める前から気が重くなってしまいます。ですから,まず半年から1年くらいを目標にしてみるのがよいと思います。毎日少しずつ英語を聞く。実際に声に出す。オンライン英会話などで外国人と話してみる。そして,自分の仕事について英語で説明する練習をする。本気で半年,1年と続ければ,最初とはかなり違う自分になっているはずです。
もちろん個人差がありますから,「半年でペラペラになれる」とは言いません。でも,目指してほしいのは「ペラペラ」ではありません。英語を話すことを怖がらなくなること。ここまで来れば,その先はずっと楽になります。
💡 何より,一度始めてみてください
「自分にできるだろうか」と考え続けるより,まずやってみる。英会話の体験レッスンを一度受けてみる。英語学習アプリを入れてみる。外国人と一度話してみる。そこからでいいのです。
そして半年やってみて,「やっぱり自分には必要なかった」「楽しくない」と思ったら,やめてもいいと思います。それでも無駄にはなりません。「英語を話せるようになろう」と本気で取り組んだ半年間そのものが,一つの経験になります。
反対に,そこで外国人の友達が一人できたら。初めて一人で海外旅行に行けたら。仕事で初めて外国人と話せたら。そこから人生が少し違う方向へ動き始めるかもしれません。
まとめ:話せるようになってから話すのではない
英語が話せないことで悩んでいるなら,「英語ができる人になる」と決心しなくても大丈夫です。まず半年だけ,試してみませんか。無理そうなら,やめてもいい。でも,やってみなければ,自分の世界がどこまで広がるのかも分かりません。
英語は試験のためだけにあるものではありません。世界中の人と話し,仕事をし,食事をし,旅をするための道具です。少し話せるようになるだけでも,今まで遠く感じていた世界が,意外と近くにあることに気づくと思います。
「英語が話せるようになってから外国人と話す」のではなく,外国人と話し始めるから,少しずつ話せるようになります。まずは無料体験を1回受けてみてください。合わなければ,そこでやめても構いません。今の自分に合いそうな一歩を,1つだけ選んでみてください。
②本気で,仕事に使えるレベルまで
「半年で本気を出す」と決めた方向けの,スピーキング特化のコーチング。学習管理まで任せたい方に。
③思い切って,海外に飛び込んでみる
転職や休職の合間など,まとまった時間が取れる方向けの,社会人向け短期留学(最短1週間から)。
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