
普通預金の金利はどこが高い?メガバンクも0.4%時代の銀行比較【2026年8月改定対応】
2026年8月3日,三菱UFJ・三井住友・みずほの普通預金金利が0.4%へ引き上げられました。楽天銀行はマネーブリッジで0.48%,あおぞら銀行は1%台。「金利のある世界」の最新比較表と,賢い銀行の使い分けを解説します。
💰この記事のポイント
- 12026年8月3日,3メガバンクの普通預金金利が0.4%へ(34年ぶりの水準)。「金利ほぼゼロ」の時代は終わった
- 2それでも差はある:楽天銀行はマネーブリッジで0.48%,あおぞら銀行BANKは1%台
- 3金利差が縮んだ今こそ,手数料・証券連携・使い分けまで含めて選ぶのが賢い
あなたの貯金はどこに置いていますか?
「お金は銀行に預けておけば安心」は正しいですが,どの銀行に預けるかで利息の金額は変わります。そして2026年8月,その前提が大きく動きました。
2026年8月3日,何が変わった?【先に結論】
日銀の利上げを受けて,三菱UFJ・三井住友・みずほの3メガバンクが普通預金金利を0.4%へ引き上げました(34年ぶりの水準)。楽天銀行も通常0.40%・マネーブリッジ設定で0.48%へ。さらに住信SBIネット銀行は同日「ドコモSMTBネット銀行」に商号変更しています。
つまり「メガバンクはほぼゼロ金利,ネット銀行だけが高い」という数年来の常識は終わりました。これからは,0.4%を土台に「どこまで上乗せできるか」と「手数料・連携の便利さ」で選ぶ時代です。

主要銀行の普通預金金利比較(2026年8月3日改定反映)
| 銀行名 | 普通預金金利(年利) | 100万円・1年の利息(税引後目安) |
|---|---|---|
| 三菱UFJ銀行 | 0.40% | 約3,190円 |
| 三井住友銀行 | 0.40% | 約3,190円 |
| みずほ銀行 | 0.40% | 約3,190円 |
| 楽天銀行(通常) | 0.40% | 約3,190円 |
| 楽天銀行(マネーブリッジ) | 0.48%(1,000万円以下の部分) | 約3,830円 |
| ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBI) | 0.40% | 約3,190円 |
| あおぞら銀行BANK | 1.0% | 約7,970円 |
※金利は変動します。最新情報は各銀行公式サイトでご確認ください。
高金利の銀行ランキング(2026年8月)
- あおぞら銀行BANK支店 1.0%:普通預金でついに1%の大台。インターネット専用支店
- 楽天銀行(マネーブリッジ適用)0.48%:楽天証券と口座連携するだけで自動適用(1,000万円以下の部分)
- 3メガバンク・楽天銀行(通常)・ドコモSMTBネット銀行 0.40%:ここが2026年8月からの「標準ライン」
賢い銀行の使い分け方
- メガバンク(三菱UFJ等):給与振込・公共料金引き落とし用。ATMが多く便利。金利も0.4%になり「置いておくだけ損」ではなくなった
- ネット銀行(楽天・ドコモSMTB等):貯蓄口座として。優遇金利(マネーブリッジ等)と手数料無料回数で一歩リード
- 金利最優先なら:あおぞら銀行BANKの1%台が頭ひとつ抜けています
金利差は縮まりましたが,100万円で年間数百〜数千円の差は今もあります。そして手数料(ATM・振込)の差は金利以上に大きいことも忘れずに。

Team RESPECTからのひとこと
私自身は,ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)を基本に,楽天銀行と合わせて使っています。目的別口座が便利で,①日常的に使う口座 ②生活防衛資金(生活費の最低6ヶ月分) ③子どもの留学費用の積み立て口座 ④旅行や家電の買い替えなど急な出費用の口座,と分けています。窓口には行かず,送金はスマホ,引き出しはコンビニATMで完結。銀行の使い分けは,最も手間がかからない節約術の一つです。

まとめ
- 2026年8月3日から,メガバンクも普通預金0.4%の時代に(34年ぶり水準)
- それでも上はある:あおぞら銀行BANK 1.0%・楽天マネーブリッジ0.48%
- 生活費口座=メガバンク,貯蓄口座=高金利・優遇のある銀行の使い分けが最適
- 金利は今後も動く。日銀の利上げ局面では年1回でなく半年に1回の見直しを
📖 次のステップ
金利を最大化する組み合わせ技
マネーブリッジ(楽天銀行×楽天証券)
楽天銀行と楽天証券の口座を連携(マネーブリッジ)すると,普通預金の金利が0.40%→0.48%に優遇されます(1,000万円以下の部分・2026年8月改定)。証券口座は作るだけでよく,投資をしなくても金利優遇は受けられます。ネット銀行の中でも代表的な「連携で金利を上げる」方法です。
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定期預金と普通預金の使い分け
すぐ使うお金(生活費・生活防衛資金)は普通預金,1年以上使う予定のないお金は定期預金や個人向け国債,と「使う時期」で置き場所を分けるのが基本です。金利差だけでなく「引き出しやすさ」も含めて選びましょう。
複利の効果は「時間」で効く
利息が利息を生む複利は,期間が長いほど加速します。例えば月1万円を年5%で30年積み立てると,元本360万円に対して約830万円(あくまで試算)。預金金利では小さな差でも,長期では無視できない差になります。
金利はそもそも誰が決めている?なぜ上がる?
大元を決めているのは日本銀行(日銀)です。日銀が「政策金利」を上げ下げすると,それに連動して銀行の預金金利や住宅ローン金利が動きます。日銀が金利を上げるのは,主に物価の上がりすぎ(インフレ)を抑えたいとき。つまり最近の「金利のある世界」への変化は,物価高の裏返しでもあります。
私たちにできるのは金利を予想することではなく,同じ預金でも金利の高い置き場所を選ぶこと。本記事の比較表がまさにその道具です。日銀の政策が変わるたびに各行の金利も動くので,年1回の見直しをおすすめします。
専門家のひとこと|医療・研究に携わる運営チームより
短期であればいいが,長期では必ずインフレに負ける。7〜8年以上使わないなら株式(ネット銀行で,オルカンかS&P)を買うことを検討してほしい。銀行は人が介入するので手数料がかかるし,情報漏洩もやはり人経由が多い。窓口に行かず,ネットで完結させることが,安全でお金も貯まる一番の近道です。
参考・出典
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🖋 この記事の執筆・確認体制
Team RESPECT医療関係者・医学研究者チーム
30年以上の大学での研究・臨床・教育経験を持つメンバーを含む運営チームが,公的機関のデータ・一次情報に基づいて執筆し,公開前に内容を確認しています。広告の掲載有無が記事の結論に影響しない編集方針をとっています。
運営チーム・編集方針について →※本記事の情報は執筆時点のものです。制度・数値・サービス内容等は変更される場合があります。最終的なご判断はご自身でお願いします。



