
NISA口座の金融機関を変更する方法【移管手続きガイド】
NISAの金融機関を変えたい場合,手続きはどうするの?変更できるタイミング・手順・チェックリスト・注意点まで,やさしく解説します。SBI証券や楽天証券への移管も対応。
📈この記事のポイント
- 1NISA口座の金融機関変更は年1回(毎年10月1日〜翌年9月30日の間)に申請できる
- 2現在保有している株・ファンドは移管できず,変更後の金融機関でゼロから購入することになる
- 3手続きは書面申請が必要で,完了まで1〜2か月かかることを覚えておこう
NISA口座の金融機関を変えられる?
「SBI証券に変えたいけど,今のNISA口座はどうなる?」と悩む方も多いです。NISA口座は金融機関の変更ができますが,いくつかルールがあります。
そもそも,なぜ変更したくなるのか
よくある理由は次の3つです。あてはまる場合は,変更を検討する価値があります。
- 売買手数料やポイント還元など,条件のよい証券会社に乗り換えたい
- 今の金融機関では買えない投資信託・ETFを買いたい
- 口座やアプリが使いにくい
変更できるタイミング
年に1回,10月1日〜翌年9月30日の間に申請することで,翌年から新しい金融機関でNISAを利用できます。その年すでにNISAで買い付けをした場合は,その年の変更はできません。
変更手順(例:楽天証券→SBI証券へ)
- 現在のNISA口座(楽天証券)で「勘定廃止通知書」の発行を申請
- 通知書が届いたら(2〜3週間後),SBI証券に提出
- SBI証券でNISA口座の開設を申請
- 税務署の確認を経て(1〜2週間),新しいNISA口座が利用可能に
変更前のチェックリスト
- 今年すでにNISAで買い付けていないか(していると年内は変更できません)
- 移したい投資信託・ETFが,変更先で取り扱われているか
- つみたて設定をしている場合,旧口座で停止する必要がないか
重要な注意点
- 保有資産は移せません:楽天証券で保有しているファンドは,そのまま楽天証券の特定口座(課税口座)に残ります。SBI証券のNISA口座へ移すことはできません。
- 売却は自分で判断:旧口座に残った資産をいつ売るかは,ご自身で決めます。あわてて売らず,長期目線で考えましょう。
よくある質問
Q. 手続きにどれくらいかかりますか?
書面のやりとりを含めて,完了まで1〜2か月ほどかかるのが一般的です。年内の変更を希望する場合は,早めに申請しましょう。
Q. 旧口座の積立はどうなりますか?
変更後も自動では止まらない場合があります。不要な買い付けを避けるため,旧口座のつみたて設定を確認してください。
まとめ
- NISA口座の金融機関変更は年1回のみ。今年買い付け済みだと年内は不可
- 保有資産は移せない(旧口座の課税口座に残る)
- 手続きには1〜2か月。焦らず長期目線で
専門家のひとこと|医療・研究に携わる運営チームより
今はNISAなど優良な投資があるので,ぜひ活用を。あわせて,海外留学など『若い時にしかできないこと』への投資も積極的に考えてみてください。
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